【初心者必見】ヨガクラスに持っていくべき4つの必需品

ヨガを始めたばかり、または始めてみようと考えている方は、レッスンに何を持っていけばいいのか分からない事もあるでしょう。
今回は肌に直接触れるアイテムを中心にヨガクラスに持って行きたい持ち物を紹介します。
プロップス(道具)は大事なパートナー
練習を補助するために使うヨガプロップス(道具)は、練習を成功させるか失敗させるかを左右します。
多くのスタジオではヨガマットやプロップスを用意していますが、無い場合もあれば時には状態が良くない場合もあります。
自分のプロップスを用意する事で練習の成果を上げることが出来、更に自宅での練習にも刺激を与えることが出来ます。
しかし選択肢が多くて選ぶのも大変ですよね。
ここではHugger Muggerがおすすめする4つのプロップスをご紹介いたします。
ヨガブロック・ストラップ・ボルスター等色々と練習に重要なプロップスはありますが、ここでは直接肌に触れることの多い自分だけの清潔で快適な必需品をまとめてみました。
道具の前に
服装
まず道具の前に動きやすい服装になりましょう。
Tシャツや丈の短いブラタイプのウェア、レギンスやスパッツ等が挙げられます。
汗を吸収しやすく、ストレッチ素材のものだとよりポーズも取りやすいでしょう。
水分
汗をかくので水分補給のために水やお茶、スポーツドリンク等も用意しましょう。
タオル
タオルもあると便利です。タオルは汗を拭くだけでなくマットの上に敷いて使う場合もあります。専用のヨガタオルもあります。
ヨガマット

ヨガスタジオの床は木、コンクリート、カーペット、竹等々場所により様々な素材で出来ています。
ヨガマットがあればどこで練習をしても滑りにくい環境を作り出せます。
スタジオにヨガマットが用意されている場合もありますが、脂性肌か乾燥肌など滑りやすさに個人差がある為、普段から自分専用のマットがあるととても便利です。
自分に合ったヨガマットの選び方はこちらを参考にしてみてください。
ヨガマットバッグ
スタジオにヨガマットを持ち込むならマットバッグは必須です。
何を選ぶかはどれだけのプロップスや私物を持ち運ぶかによります。
ハガーマガーではシンプルなハーネスタイプのものから、小道具全てを収納できるダッフルバッグまで数多く取り揃えています。

アイピロー
シャヴァーサナ(リラックスのポーズ)は、アーサナの練習で最も重要なポーズと言っても過言ではありません。
練習の最後にリラックスをするために横になる際に、快適である事はとても重要です。
光を遮断し、目を適度に圧迫する事で目を、ひいては全身をより深くリラックスさせることが出来ます。
ハガーマガーでは数種のハーブを使用した香り高いものや、無臭のフラックスシード、丸洗いできお手入れがしやすいビーズタイプのものなど数種類のアイピローがあります。
ブランケット
ヴィンヤサ(ポーズをつなぎ合わせて行う“流れ”)の練習では、ヨガマットのみで必要なものを全て提供してくれます。
しかし座位や仰向けのポーズをとるとき、あるいは瞑想的な形のハタヨガの練習をするときは、マットの上にブランケットを敷くとソフトで快適な質感を得られます。
シャヴァーサナで横になるのがきつい人もいますが、膝の下に丸めたブランケットを敷くと、腰が楽になりよりリラックス出来ます。
また、折り畳んだブランケットを頭や首の下に敷いても気持ち良いです。
もちろんシャヴァーサナで体にブランケットをかけても良いでしょう。
プロップスを使って快適なヨガライフを
およそ50年ほど前、ヨガプロップスが普及しだした1970年頃は道具を使う事は
あまり歓迎されていませんでした。
プロップス(補助具)はポーズが出来ない生徒に使わせるもの、恥ずかしいものという認識があったからです。
しかし時が経つにつれて、補助具なしてポーズをとる事で体を痛めたり、アーサナの利点を犠牲にする事が見直されていき、プロップスが浸透していきました。
そもそもヨガマットだって足と手が滑らないようにし練習に安定性、快適さ、静けさを与える補助具の一つです。
プロップスはあなたのヨガの旅がどの地点にいるのか確認するのに役立ちます。
そしていずれは補助具の助けなしでアーサナを取る方法を学んでいるはずです。
今回は肌に多く触れる物を中心により練習に取り組めるプロップスをご紹介しました。
上記で紹介したプロップス以外にもHugger Muggerではヨガブロックやヨガストラップ等、役立つプロップスを沢山取り扱っています。
もしかしたらあなたはインスタグラムでポーズが出来る「前」と出来た「後」の2枚の写真を載せる事があるかもしれません。
しかし是非ポーズが出来るようになるまでの「間」のプロセスを楽しんで下さい。
その時にきっとそれらのプロップスが役に立つはずです。
これからヨガを始める方や既に沢山練習されている方も、今回の記事を参考にして自分に必要な道具を考えてみて下さいね。